居酒屋で愚痴を吐いても世界は変わらないことについて

ある本を読んで愚痴を吐くことをやめた

 

愚痴を吐くことで、世界が変わるだろうか。周囲は変わってくれるのか。

 

偶然その場に居合わせたり、同席者が密告した場合は別だが、基本的に当事者がいない場で愚痴をこぼすことは何も生み出さない。

 

「こんな業界くそだよな」とか「組織の仕組みがよくないよな」とかこぼしたところで、それは改善されないし、同調してくれる人がいることで、あなたの心が一時的に晴れるだけだ。

 

実は僕も愚痴を言う人だった。

 

何かあれば、他人や環境のせいにして、自分は悪くないと思い込んでいた。そう思って行動しないことの言い訳にしていた。

 

 

愚痴は行動を妨げる要因のひとつだ。

 

 

完璧主義な僕は、十分準備を行わない限り、何か行動をしようとは思えなかった。

 

 

しかし、最近になり、それも行動しない言い訳だと思い、不完全な状態でもとりあえずやってみることにしている。

 

野手に転向します

就寝まで残り5分

 

昨日紹介した山上選手の動画をみて、自分も頑張るための環境を作らなければならないと感じた。

 

山上選手は、投手から野手へ。

 

 

僕も、新しいことに挑戦することにした。

 

 

明日、起きたら真剣に考えてみます。

 

 

ではまた。

【読売ジャイアンツ】 藤村大介コーチに学ぶ 理想の上司について 山上信吾選手の挑戦

まずは、こちらの動画を見てほしい。

 

youtu.be

 

10分弱の動画だが、明日の朝10分早起きする等して時間を捻出してほしい。

 

きっと、その10分が、あなたの人生に大きな付加価値をもたらすだろう。

 

全て観ていただけただろうか?

 

タイトルだけ見ると、野手転向した選手の練習の厳しさを伝える動画にみえる。

 

僕もそのつもりでなんとなく動画を開いた。

 

今回、メインとなるのは、育成3年目の山上信吾選手だ。

 

山上選手は、育成3年目ながら、投手から野手に転向し、その練習について紹介している。

 

育成選手について、簡単に説明をさせていただくと、

 

①1軍の試合に出場できない。(出場選手に登録できない)

②期間は3年間、3年経過すると自由契約となる

 

細かいルールは省略するが、基本的に3年以内での支配下登録を目指す。

 

山上選手は今年で3年目。

 

しかも、7月に入ってから野手への転向だ。

 

動画を見ていただければわかると思うが、その目に「諦め」の文字は一切なく、真剣に取り組んでいる。

 

僕は、この部分だけでもすごいと感じた。

 

本気で変わりたいなら、自分の中に迷いを持たず、「絶対できる」と信じてまっすぐに行動しなければならないのではないか。と思った。

 

練習に取り組む山上選手の表情に、「どうせ無理だろう」という気持ちは全く感じられなかった。だからこそ、手に血豆を作りながらでも居残り練習を続けるのだろう。

 

 

動画の後半に、藤村大介コーチとの守備練習のシーンが取り上げられている。

 

この動画の素晴らしいところは、山上選手の姿だけでなく、藤村コーチのコーチとしての素晴らしさを感じることが出来る点にあると思う。

 

僕は、自分の親や上司がこんな人だったらなと思った。

 

箇条書きで感じたことを紹介する。

 

 

①できた部分はとにかく褒める。

②やることを強制しない(自主的にやるべきことをするよう促す)

③自分で考えさせる

④期限を意識させる

⑤山上選手同様、真剣に取り組んでいる

 

細かい部分は省いたが、主にこの5点だ。

 

僕は社会ではまだ下の立場だ。

 

もし自分が指導をする立場になったとき、藤村コーチの指導で感じたことを思い出すと思う。

 

先日の、「死を意識する」の記事でも述べたが、この動画にもその要素はある。

 

育成選手にとって、自由契約のはひとつの終わりだ。

 

これがもし、10年の期限だったら、ここまで頑張ることが出来るだろうか?または期限はなかったらどうか?だらだら過ごしてしまうのではないか。

 

僕が過ごす毎日は、果たして「終わり」を意識しているだろうか。

 

皆様にも真剣に考えてみてほしい。人生は有限だ。

1プロ野球ファンとして、観客在りの試合に思うこと

昨日から、プロ野球の観客が入りはじめた。

 

まだ人数制限はあるが、ハイライトを見る限り、声を出しての応援・密接は禁止されているようだ。

 

昨日の野球の結果を動画で見て、思ったことがある。

 

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この動画の49秒以降のシーン

 

 

ロドリゲス選手のサヨナラ本塁打のシーンだ。

 

本塁打の瞬間。ファンが、立ち上がり、声を上げ、隣のファンとハイタッチするシーンが映っている。

 

 

本来、ガイドラインに沿った応援の仕方ではないのかも知れない。

 

 

これは、個人の意見だが、僕はこのシーンを見て、非常に嬉しくなった。

 

 

今まで、無観客の試合をみる中で、違和感があった。

 

今日の試合で確信を持ったことがある。

 

やはり、プロ野球の試合は、ファンがあってこそなのだと。

 

勝敗に執着することは大切だし、僕も望んでいることだ。

 

純粋に選手としての能力に加え、選手の人間性や、経歴、そこに至るまでのストーリー。そしてファンとの関係性。

 

そういった個々のストーリーがあるから、応援したくなる。

 

僕は、プロ野球ファンだ。それに加え、「プロ野球ファンのファン」でもあると思っている。

 

基本的にテレビで応援する僕は、現地にいる同じ志を持つファンに応援をしてほしいし、喜ぶときは同じ気持ちで応援したい。

 

https://news.livedoor.com/article/detail/18554546/

 

この記事でも紹介があったが、松田選手の

 

 

『やっぱり俺はプロ野球選手だ』」という発言。

 

これが今までの無観客試合で感じたことを全て表現していると思う。

 

 

ピアノを弾きたくて何度も挫折している話

音楽が好きだ。

 

原曲も好きだが、Youtubeでピアノアレンジや合唱バージョンを探す時間が最高に楽しい。

 

中でも椎名林檎の楽曲は、誰にも真似できない"厨二心"をくすぐるものがある。

 

過去に3回ほど、自分も音を奏でたいと思い、ピアノに挑戦し、毎回ことごとく挫折している。

 

以前、TEDで、何かを新しく学ぶとき、最初の30時間を耐えれば、劇的に上達するという話を聞いたことがあるが、その30時間に集中力を投下するのは難しい。

 

特に、僕は劇的に音楽のセンスが無いと思っているので、(もちろん思い込みの可能性もあるが)特にそう感じるのかもしれない。

 

挫折はするが、それでも3回チャレンジしている。

 

倒れたらまた立ち上がればいい。

 

シンプルな理論だが、日本人は極度に倒れるのを怖がっている人の割合が多いと思う。

 

まわりの人をみても、過小なリスクに対して過大な配慮をするあまり、挑戦のタイミングを逃し続けている人が多い。

 

今まで生きてきた中で、いまだに残る後悔は常に行動しなかったことと、自分の意志で決めなかったことへの後悔だ。

 

中学の頃、好きな子に体育館裏に呼び出されて行かなかったこと。

 

親や教師に従い、自分の意志で進路を決めなかったこと。

 

逆に、挑戦して失敗したことに対して後悔は無い。

 

 

どんな人生を送りたいかは人それぞれだと思う。

 

僕は後悔のない人生を送りたい。

 

だから、たぶんピアノもこれから何度も挑戦し、何度も挫折すると思う。

 

でも、死ぬ前に「あのときピアノに挑戦していれば」と思うのは御免だ。

【朝活】7年間朝食をとらなかった私が朝食を取り始めて変わったこと3選

記憶している限り、ここ7年朝食をとる習慣がなかった私だが、朝活をはじめてから朝食をとるようになった。

 

朝食とはいっても、1本満足バーだが、3週間続けて身体に起きた変化をまとめた。

 

小腹が空かなくなった等の、わかり易いポイントは割愛している。

 

ちなみに僕が買っているのはチョコ味だ。

 

 

amzn.to

 

①脳が覚醒するのが早くなった

咀嚼によって、脳に刺激が入り、以前より目覚めがよくなったと感じる。

特に、今は朝活を始めて間もないので、まだ起きるのが辛い。

そんな時期だからこそ強く感じることなのかもしれない。

尊敬している人がやっていたデスクストレッチを真似したことも大きいかもしれない。

 

amzn.to

 

②イライラしにくくなった

脳に必要なエネルギーは糖分だ。 

朝食以外にも要因はあるかもしれないが、他人の言動にいら立ちを感じることがなくなった。ほぼなくなったではなく、今のところ完全にない。

おそらくそうなった要因の大部分は考え方が変わったことにあると思うが、また紹介する予定だ。

 

③朝活に集中しやすくなった

朝食→朝活の流れを習慣にすれば、1本満足バーを食べることが朝活の引き金になる。

集中するときに決まった音楽を聴いたり、イチロー選手が打席に立った際に決まった動きをしているのも、ルーティンを作ることで、普段通りのパフォーマンスを発揮できるようにするためだ。