1プロ野球ファンとして、観客在りの試合に思うこと

昨日から、プロ野球の観客が入りはじめた。

 

まだ人数制限はあるが、ハイライトを見る限り、声を出しての応援・密接は禁止されているようだ。

 

昨日の野球の結果を動画で見て、思ったことがある。

 

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この動画の49秒以降のシーン

 

 

ロドリゲス選手のサヨナラ本塁打のシーンだ。

 

本塁打の瞬間。ファンが、立ち上がり、声を上げ、隣のファンとハイタッチするシーンが映っている。

 

 

本来、ガイドラインに沿った応援の仕方ではないのかも知れない。

 

 

これは、個人の意見だが、僕はこのシーンを見て、非常に嬉しくなった。

 

 

今まで、無観客の試合をみる中で、違和感があった。

 

今日の試合で確信を持ったことがある。

 

やはり、プロ野球の試合は、ファンがあってこそなのだと。

 

勝敗に執着することは大切だし、僕も望んでいることだ。

 

純粋に選手としての能力に加え、選手の人間性や、経歴、そこに至るまでのストーリー。そしてファンとの関係性。

 

そういった個々のストーリーがあるから、応援したくなる。

 

僕は、プロ野球ファンだ。それに加え、「プロ野球ファンのファン」でもあると思っている。

 

基本的にテレビで応援する僕は、現地にいる同じ志を持つファンに応援をしてほしいし、喜ぶときは同じ気持ちで応援したい。

 

https://news.livedoor.com/article/detail/18554546/

 

この記事でも紹介があったが、松田選手の

 

 

『やっぱり俺はプロ野球選手だ』」という発言。

 

これが今までの無観客試合で感じたことを全て表現していると思う。