【考察】トイレでドアが半開きになっており、鍵が赤になっていた際の対処法について

今月2回目だ。

 

職場のトイレに行くと、大便器の扉が半開きかつ、鍵が赤になっていた。

 

世の中には、トイレを出る際に、鍵を開けたあと、わざわざ「閉」の状態に戻して去る人がいるらしい。

 

風水なのか、癖なのかはわからないが、この場合、

 

「用をたすべく入って、ドアを占める勢いでバウンドしている状態で鍵をかけてしまった人」

 

が存在する可能性を考えると、いきなり半開きのドアに手をかけることは難しい。

 

実際、それで中に人が入っていた場合、どちらが悪いかはさておき、私としても見たくないものを見てしまうことになる。

 

それ以降の仕事や、職場内の人間関係に大きく影響が出ることだろう。

 

便意に対して大きすぎるリスクだ。

 

この機会は人生において多く訪れるわけではないが、しかるべき対処法を考えておくことは、今後、機会が訪れた際に大きなリスクを軽減できるかもしれない。

 

私は初回、便所の床スレスレまで顔を下ろし、ドアの向こうに靴が見えるかを確認した。

確実性の高い確認法だが、定期的に掃除がなされているとはいえ、便所の床に顔を近づけるのは良い気がしない。

 

なおかつ、他の人が入ってきた際に、特殊な趣味の人間だと間違いされるリスクも伴う。

 

今日、私は、ドアの真横に立ち、中の音を聞く方法をためした。

 

正直、全然わからなかった。(結果、中に人はいなかった)

 

そこで、こういったケースのしかるべき確認法を考察するに至ったわけである。

 

まずは、確認に必要な条件を考えていこう。

 

 

  1. 中に人がいる場合、あとで気まずくなる可能性を考え、「入ってますか」のように声で聞いてはならない。
  2. 床に顔を近づける等、リスクに対して、大きな精神的苦痛を伴うコストをかけすぎてはならない。

 

ここまで書いて、ノックでよいことに気づく。

 

トイレ誕生以来、人類が使ってきたシンプルかつ、効果的な方法。

 

またひとつ、学びを得た。